薬剤師になるにはどうしたらいいの?

薬剤師になるためには

ドラックストアや調剤薬局の急増で、薬剤師の雇用情勢は今、売り手市場となっています。
そんな引く手あまたな薬剤師はどのようにすればなることができるか。
ここでは薬剤師になるためのプロセスをご説明します。

 

まず、薬剤師になるためには、薬剤師養成課程のある6年制の薬学系の大学へ進学し、その後「薬剤師国家試験」を受験し、合格すれば晴れて薬剤師になることができます。
その他に、薬学課程のある4年制の薬学系大学へ進学し、卒業後薬剤師の受験資格が得られる大学院に進学し、薬剤師国家試験を受験する方法や薬学部以外の学部で所定の単位取得若しくは卒業した人が受験できる「薬学部編入試験」を受け、薬剤師養成課程のある6年制の薬学系の大学へ進学し、薬剤師国家試験を受験する方法があります。

 

さらに、外国の薬学系の大学を卒業又は外国の薬剤師免許を取得している場合も日本の薬剤師国家試験を受験できる場合もあります。
薬剤師国家試験は、毎年受験者の8割以上が合格しており、難しい試験ではありません。
ただし、薬学部は学費として国立大で年に100万円以上、私立大で年に300万以上かかるため、決して安くはありませんのでその点注意が必要です。
薬剤師になりたいと思っている方は、上記の方法を参考に薬剤師養成課程のある大学へ進学を頑張って挑戦しましょう!


薬剤師は不足しているの

薬剤師は不足しているのでしょうか?
実は、現在、薬剤師が不足しています。

 

その理由は、残業時間が長く、転勤が多いからです。
薬剤師は女性に多い仕事ですが、男の場合だと、管理を任せられることが多くなり、管理薬剤師になると残業時間が増え、転勤も増えます。薬剤師は求人が多いので、仕事のつらさに耐えるより、転職をして別の職場を探す人が多い傾向にあります。
だから常に絶対数が不足していて、求人がいつもたくさん出ています。
絶対数が足りないので、売り手市場で、薬剤師の賃金も比較的良いようです。

 

そうなると、離職率は益々高くなります。
次があるという気持ちを生みだすので、安易に今の会社を辞めることを促進してしまうのです。
しかし、現在、薬学部を設置する大学がかなり増えているので、今後は薬剤師の絶対数が増え、10年後には薬剤師市場は、売り手市場ではなくなるでしょう。
そうしたことを考慮すると、男性で薬剤師の人は、長期的にいることのできる会社を早く見つけて、その会社で定年までがんばる方が良いかもしれません。
つまり、今の薬剤師不足の現状は、そうは長くは続かないということです。